エアコン新規取付工事 日立(HITACHI) 白くまくん RAS-AJ22L-W 電気工事 川崎市高津区

2025年9月10日 / エアコン取り付け、修理、交換、新規設置工事, 施工事例

「リビングにはエアコンがあるけど、寝室は夏になると暑くて眠れない…」
「子供部屋にもエアコンを付けて、勉強に集中できる環境を整えたい」

そんなご要望にお応えするのが、エアコンの新規設置工事です。
今回は、これまでエアコンが設置されていなかったお部屋に、日立のベーシックモデル「白くまくん RAS-AJ22L-W」を新しく取り付けた工事の様子をご紹介します。

施工前の状況

こちらが、今回エアコンを設置するお部屋とベランダです。

▲【Before】
室内側の壁と室外機を設置するベランダ。
エアコン設置用の配管穴(スリーブ)と専用コンセントが既に用意されています。

このように、新築の戸建てやマンションでは、将来のエアコン設置を見越して、あらかじめ配管用の穴や専用コンセントが準備されている「先行配管」の状態になっていることがよくあります。
この場合、壁に新しく穴を開ける必要がないため、よりスムーズに工事を進めることができます。

プロによる丁寧な設置工事

室内機の取り付け

まず、室内機を設置する位置を決め、壁に据付板(背板)を水平かつ頑丈に取り付けます。
この据付板がエアコン本体を支える土台となるため、非常に重要な工程です。
その後、配管を準備しておいた穴に通し、室内機本体を据付板に引っ掛けて固定します。

室外機の設置と配管接続

ベランダには、樹脂製の置台(プラロック)を設置し、その上に室外機を置きます。
プラロックを使うことで、振動を軽減し、排水性を高める効果があります。
室内機から伸ばした配管と、室外機を接続。雨風や紫外線による劣化を防ぐため、配管全体に化粧テープを隙間なくきれいに巻き付けます。

▲【After】
室内機の設置が完了。お部屋の雰囲気を損なわない、スッキリとした仕上がりです。
室外機の配管も美しく仕上げています。

真空引きと試運転

配管の接続が終わったら、真空ポンプという専門の機械を使い、配管の中を真空状態にする「真空引き」を行います。配管内の空気や水分を取り除くことで、エアコンが持つ本来の性能を100%引き出し、故障のリスクを減らします。
最後に試運転を行い、しっかりと冷風が出ること、異音や水漏れがないことを確認して、すべての作業は完了です。

まとめ

これまでエアコンがなかったお部屋も、新規設置工事を行うことで、一年中快適に過ごせる空間に生まれ変わります。
先行配管がないお部屋でも、壁に穴を開けるところから、もちろん対応可能です。

「この部屋を快適にしたい」と思ったら、まずはエアコン設置のプロである当社にご相談ください。
お部屋の広さや使い方に合わせた最適な機種のご提案から、責任を持った施工まで、一貫してサポートいたします。

お問い合わせは、お電話、メール、LINEから受け付けております。
お客様のご都合の良い方法で、ご連絡をお待ちしております!

既設機種:
交換機種:RAS-AJ22L-W
対応地域(エリア):神奈川県川崎市高津区

運営会社
株式会社 エヌ・アイ・シー

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