使わなくなった既設配線・活線の処分方法って?ベランダの不要な電気配線の撤去・処分配線電気工事|神奈川県川崎市高津区

2026年1月17日 / その他, 施工事例

こんにちは!川崎市高津区電気工事.comです。

リフォームや模様替えの後、壁からひょっこり出ている「使わなくなった古い配線」。「これって自分で切っても大丈夫?」「電気が通っていたら危ないよね?」そんなお悩みや疑問はありませんか?

この記事では、実際に行った既設配線・活線の撤去事例をもとに、多くの方が悩まれる「不要な配線をどう処分するか」や「安全な撤去方法」、そして「専門家に任せるべき理由」について詳しく解説します。

  • 「壁から出ている古い線、邪魔だけどどうすればいいかわからない」
  • 「まだ電気が通っている「活線(かっせん)」かもしれないけど、放置して大丈夫?」
  • 「見た目も悪いし、根元からきれいに処分したい!」

といったお悩みや疑問をお持ちの方に、特におすすめの情報です。

「活線(かっせん)」ってなに?

専門用語で『活線(かっせん)』と呼びますが、要するに『蛇口を開けっぱなしの水道管から水が出続けている』のと同じで、電気がスタンバイしている状態のこと。触れば当然、感電してしまいます。

簡単に言うと…「今まさに電気が流れている状態の電線」のことです。

  • 活線(かっせん): ブレーカーが入っていて、触ると感電する「生きている」線。
  • 死線(しせん): どこにも繋がっておらず、電気が来ていない「死んでいる」線。

見た目では、電気が通っているのか(活線)、通っていないのか(死線)は全く見分けがつきません。「スイッチを切っているから大丈夫」と思っていても、配線の仕組みによっては電気が来ていることもある……。それが、この作業の怖いところなんです。

使わなくなった既設配線・活線は放置しても大丈夫?

リフォームや設備の撤去後に残された配線。「とりあえず邪魔にならないように丸めておけばいいかな?」と思われがちですが、実はそのまま放置することには大きなリスクが隠れています。

見た目の問題だけじゃない!「放置」のリスク

壁や天井から飛び出している配線は、お部屋の美観を損なうだけでなく、以下のような危険を招く可能性があります。

漏電や火災の危険性: もしその線に電気が通っている「活線(かっせん)」だった場合、切り口や傷んだ被覆から電気が漏れ、周囲の可燃物に引火する恐れがあります。

お子様やペットの感電事故: 低い位置にある配線は、小さなお子様やペットが誤って触れたり、噛んだりしてしまう危険があります。

ショートによる家電へのダメージ: 線同士が何かの拍子に接触してショートすると、家のブレーカーが落ちるだけでなく、接続されている他の家電に悪影響を与えることもあります。

「活線(かっせん)」かどうかの判断は素人では難しい

一番怖いのは、「使っていないはずなのに、実は電気が通っていた」というケースです。 以前の住人がどこから電源を引いていたのか、配線がどう分岐しているのかは、目視だけで判断するのは非常に困難です。

「今は使っていないから大丈夫」という思い込みが、思わぬ事故に繋がることがあるため、放置せずに正しく処置することが大切です。

「自分で切る」のが絶対にNGな理由

「たかが数本の線だし、ニッパーでパチンと切るだけなら自分でもできそう……」 そう思われるかもしれませんが、実はこれ、命に関わる危険な行為です。なぜ自分でやってはいけないのか、そこには明確な理由があります。

  1. 「バチン!」と爆発!?ショートの危険性
    先ほど説明した「活線(電気が流れている線)」を金属の工具で切断すると、その瞬間にプラスとマイナスの線が工具を介して繋がってしまいます。 これを「ショート(短絡)」と言いますが、激しい火花とともに「バチン!」と爆発のような音が響き、工具が溶けてしまったり、手に大きな火傷を負ったりする危険があります。
  2. 法律(電気工事士法)で決められている
    実は、電気配線を扱う工事(撤去作業も含む)は、「電気工事士」の資格を持つ人しか行ってはいけないと法律で定められています。 これは、「無知な作業による火災や感電事故から国民を守るため」のルールです。無資格での作業は、万が一火災が起きた際に火災保険が適用されないリスクもあるため、絶対に避けなければなりません。
  3. 「切って終わり」ではない末端処理
    配線は、ただ切ればいいというものではありません。
    残った線の先端をどう絶縁(電気が漏れないように保護)するか?
    壁の奥に押し込んでも大丈夫な状態か?
    他の回路に悪影響を与えていないか?
    これらを適切に処理して初めて「安全」と言えます。専門家は撤去した後の「その後」の安全性まで含めて作業を行っています。

不要な電気配線の撤去・処分の流れ

「専門家はただ線を切っているだけではない」ということが伝わるよう、実際の作業工程をご紹介します。安全を最優先に、以下のようなステップで配線電気工事を進めています。

  1. 検電(けんでん)
    まず、壁から出ている線に電気が流れているか(活線かどうか)を確認します。ここで登場するのが「検電器」という専用の道具です。線を触ることなく、光や音で電気の有無を確実に判別します。
  2. ブレーカーの遮断
    活線であることが確認されたら、該当する回路のブレーカーを落とします。「この線はどこに繋がっているのか」を家全体の配線図や経験から割り出し、完全に電気を遮断した状態で作業を開始します。
  3. 安全な切断と撤去
    電気が来ていないことを再確認した上で、配線を切断します。壁の中に隠せる場合は、後のリフォームなどで邪魔にならない位置で適切にカットします。完全に不要な場合は、可能な限り配線を根元から引き抜いて撤去します。
  4. 絶縁末端処理(ぜつえんまったんしょり)
    ここが一番重要なポイントです!残った配線の切り口から電気が漏れないよう、絶縁テープや専用のコネクタ(キャップ)を使って厳重に保護します。これで、将来もし間違えてブレーカーを入れてしまっても、火災や漏電が起きない状態になります。
  5. 開口部の処理
    配線が出ていた壁の穴などは、必要に応じてメクラプレート(専用の蓋)を設置したり、パテで埋めたりして、見た目も美しく仕上げます。
使わなくなった既設配線・活線の処分方法って?ベランダの不要な電気配線の撤去・処分配線電気工事|神奈川県川崎市高津区
使わなくなった既設配線・活線の処分方法って?ベランダの不要な電気配線の撤去・処分配線電気工事|神奈川県川崎市高津区

まとめ:まずは、専門家に相談する。
~安全な快適な暮らしのために

リフォームや設備の撤去後に残された「謎の配線」。 「いつか何とかしよう」と思いながら、不安を抱えたまま放置していませんか?

今回解説した通り、不要な配線の放置には「漏電」や「感電」といった目に見えないリスクが潜んでいます。

  • 「活線(電気が通っている線)」かもしれない怖さ
  • 自分での切断作業に伴う「ショート」や「火災」の危険
  • 電気工事士にしかできない「確実な絶縁処理」

壁から飛び出している線がなくなるだけで、お部屋の印象は驚くほどスッキリし、何より「もしものことがあったら……」という心のモヤモヤも解消されます。

「これって撤去できる?」「電気が来ているか見てほしい」といった小さなお困りごとでも、電気工事士の資格を持つスタッフが在籍する、株式会社エヌ・アイ・シー(川崎市高津区電気工事.com)にお気軽にご相談ください。

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