地デジテレビアンテナ新規設置工事 20素子 UHFアンテナ AU20R Eパイプ31φ 突き出し金具(伸縮系) MW50ZE 電気工事 川崎市高津区
2025年8月14日 / テレビアンテナ修理、新規設置工事, 施工事例
「特定のチャンネルだけ映りが悪い」「天候によって映像が乱れる」
そんなお悩みはありませんか?
地デジ放送を快適に楽しむためには、ご自宅の受信環境に合ったアンテナを正しく設置することが不可欠です。
今回は、川崎市で行ったUHFアンテナの新規設置工事について、プロの視点からご紹介します!
1. 工事前:最適な設置場所の選定

▲【Before】 こちらが工事前の外観です。
スッキリしていますが、テレビ電波を受信するアンテナがありません。
アンテナ工事で最も重要なのが、設置場所の選定です。
電波はスカイツリーなどの送信所から送られてきますが、周辺の建物や地形に影響されます。
私たちは専用の測定器を使い、屋根の上や壁面など、最も安定して強い電波を受信できるベストポジションを探し出します。
今回は、壁面から突き出す形で設置することに決定しました。
2. 設置工事:確実・丁寧なプロの技
最適な場所が決まれば、いよいよ設置作業に入ります。
① 金具の取り付け
まずは、アンテナを支える心臓部である「突き出し金具」を壁面にしっかりと固定します。
水平器を使いながら、雨水の侵入を防ぐために防水処理を施し、建物を傷めないよう慎重かつ強固に取り付けます。
今回は伸縮タイプの金具 MW50ZE
を2つ使用し、十分な強度を確保しました。
② アンテナの組み立てと設置
次に、高性能な20素子UHFアンテナ AU20R
をマストに組み付け、先ほど設置した金具に固定します。
そして、電波の来る方向(この地域では主に東京スカイツリー)にアンテナの正面をミリ単位で正確に合わせます。
この角度が少しでもずれると、受信レベルが大きく低下してしまうため、最も神経を使う工程です。

▲【After】 設置完了!
建物に合わせた部材で、外観を損なうことなくスッキリと仕上がりました。
3. 最終確認:クリアな映像をお届け
アンテナを固定したら、ケーブルを宅内へと引き込み、テレビ端子に接続します。
最後に、テレビのアンテナレベルを確認し、すべてのチャンネルが最高の状態で受信できているかチェック。
お客様にもクリアな映像を確認していただき、すべての作業が完了となります。
まとめ
テレビアンテナの設置は、ただ取り付けるだけではありません。
立地環境の調査、適切な部材の選定、そして電波を最大限に活かすための精密な設置技術が、安定したテレビ視聴を実現します。
「テレビの映りが悪いな」と感じたら、アンテナが原因かもしれません。
電波のプロが、あなたのお家に最適な解決策をご提案します。お気軽にご相談ください!
既設機種: | – |
交換機種: | 20素子 UHFアンテナ AU20R 1個 Eパイプ31φ 1本 突き出し金具(伸縮系) MW50ZE 2個 |
対応地域(エリア): | 神奈川県川崎市高津区 |
運営会社
株式会社 エヌ・アイ・シー
お電話やメール、LINEでもお問い合わせ可能です。
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